毎日の家事を上手に手抜きするコツ

家事

毎日毎日待ち受けている”家事”。

どれだけやったって終わりは見えないし、キリがないですよね。

私は家事が大の苦手で、実家にいる時は何も手伝わなかったですし、一人暮らしをしていた時は部屋がとんでもないことになっていましした。

そんな私が今専業主婦をやれているコツをお話しています。

 

1.面倒くさい家事ランキング

 

3位 洗濯

溜まった洗濯物を洗濯機に入れ、洗濯が終わって蓋を開けた瞬間の柔軟剤の匂いが、私はとても大好きなんです!

しかし、そこで終わりにしたいのが本音。

それをカゴに入れて、ハンガーにかけて外に干す、そして取り込んで畳むのが面倒で仕方ありません。

取り込む時、お日様の光を浴びてほかほかになっている洗濯物を抱えることも好きなので、なるべく放置せずにそのまま流れで畳むようにしています。

 

2位 料理

これは私の中で、気分が乗らなければ楽しいと思えない家事です。

まずメニューを考えるのが苦手・・

そして、一品だけで良いのであればまだしも、最低でも2,3品は必要ですよね。

あれこれ同時進行してキッチンがごちゃごちゃになり、後片付けも大変なのが料理の面倒くさいところ。

 

1位 掃除

とにかく苦手な家事No. 1です。

毎日掃除機をかけなくたって問題ない、とさえ思ってしまいます。

しかし旦那からは、「洗濯よりも料理よりも何よりも掃除をしてくれ」と言われます。

そりゃそうですよね・・

今年子どもが生まれたということもあり、掃除は以前よりはマメにするように意識は高まりましたが、それでも面倒です。

 

・家事を楽しいと思える時

そんな私にも、家事を楽しいと思える時はあります。

一つは、目に見えて綺麗になる掃除。

例えば、トイレの黒ずみを磨く、台所のガスコンロの油汚れを拭く、棚の上のほこりを拭く、など。

全て、そうなる前にこまめに掃除した方がいいのでは・・?と言われてしまうと何も言えませんが。

単純に、毎日のこまめな掃除よりも大掃除が好きということです。

同じような方、いますよね!

 

2つ目は、時間を決めて取り組む時です。

あと1時間で出かけるから、それまでに掃除と洗濯と身支度をしなきゃ!という時。

15分でどことどこを掃除して、その間に洗濯が終わって、干したら身支度して・・

と、細かく時間配分してなんとしてもやらなければ、という状況になると、とてもやる気が湧いてきます。

逆に時間がある時は、今やらなくてもまだ時間があるし今はのんびりしよう、と結局だらだらする時間がとても長くなってしまい、重い腰が上がらなくなってしまうのです。

 

家事をやりたくないと思う時は

・疲れている時

・やらなければならないことがてんこ盛りな時

・やる気が起きない時

・できればいつだってやりたくない!!

こんな感じでしょうか。

やりたくない時に関しては、誰だって同じような時にやりたくないと感じるでしょうし、やらなくていいよと言われたら喜んでやらないですよね。

 

3.手抜きのコツとは!

◎週末にまとめて楽をする

私が週末にまとめてやっているのは料理です!

と言っても、我が家は旦那が料理が得意なので、旦那が作ってくれることが多いです。

逆に週末だけで1週間の料理をする方が大変なんじゃない!?と思いますよね。

そこで便利なのが”常備菜”。

簡単に作れてしっかりおかずになりますし、これが2,3種類あれば、1週間は余裕で持ちます。

1週間毎日違う食事を摂りたい!という場合にはさらに種類が必要なため難しいでしょう。

しかしそこにこだわりがなければ、常備菜2,3種類+メインのおかず2,3種類を多めに作っておけば、毎日食事を用意しなくても大丈夫です。

品数を増やしたいのであれば、下味冷凍も便利です。

お肉などを、切って下味をつけた状態で冷凍保存し、使いたい時にそれを煮たり焼いたりするだけで1品できてしまいます!

 

◎効率の良い方法を取り入れる

できることならなんだって効率良く取り組みたいものです。

戸建てに方が洗濯物を干すとなると、大抵は洗濯機は1階、干す場所は2階以上ですよね。

そこで、部屋干しでも乾くものは1階へ干し、厚手のものや日に当てたいものは2階に干すようにするだけでも、運ぶ手間が減ります。

また、トップスをハンガーにかけて収納するようにすることで、干して乾いたらそのまま収納することができ、とても効率良く作業をすることができます。

縮みにくい素材であれば、乾燥機を使えば、スイッチを入れればあとは乾いたものを取り出して畳めばOK。

いかに短い時間で家事を行うかを考えると、家事も楽しくなってきますよ!

 

◎見えるところは重点的に、それ以外は何日かに1回

やる気の起きない時は、何をしたってやる気は起きませんよね。

しかし、だからと言って毎日そんな生活では、家が大変なことになってしまいます。

なので、パッと目に入るところはなるべく毎日綺麗にします。

例えば、みんなの共有スペースであるリビングは必ず綺麗に保つ、トイレの便器は毎日掃除するけれど、床や壁を拭いたりマットを洗ったりするのは何日かに1回にする、とか。

自己流のルールを決めて、工夫してみてください。

 

4.まとめ

”手抜きをする”と言うと聞こえが悪いような気がしますが、効率良く行って楽をすることはいくらでもできるのです!

家庭によってこだわるポイントは異なりますので、うまくバランスをとって、家事だけに体力を奪われてうんざりしないように過ごしてくださいね!

 

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