もう悩まない!子どもの寝かしつけのコツ

子育て

大変な育児の中でも特に大変なのが”寝かしつけ”。

我が家には6ヶ月になる子どもがいますが、5ヶ月頃までとにかく寝なくて寝なくて・・!

「大変なのは最初の3ヶ月よ!」という周りからの言葉を信じていたからこそ余計に辛かったです。

 

そんな0歳児の寝かしつけに悩む方に対処法をご紹介します。

 

1.寝かしつけの大変さ

寝かしつけの何が大変かと言ったら、

・寝かせたいのに目が冴えている

・抱っこじゃないと寝てくれない

・寝たと思っても離れると起きて泣く

・少しの物音でも起きてしまう

・2~3時間おきに目覚めてしまう

などなど・・・

赤ちゃんによって大変さは異なると思います。

 

抱っこでは寝るのに置くと起きる”背中スイッチ”が発動してしまう経験なら、絶対ありますよね!

我が家は先ほど挙げた内容でとても悩み、寝つきを良くする方法、長く寝るようになる方法など、たくさんのことを試してきました。

しかし、中々思うようにはいかず。

仕方ないとわかっているけれども、イライラしてしまう・・そんな自分が嫌になったり、旦那さんに当たってしまったり。

「すんなりたくさん寝てくれれば全部解決するのに!」と思いますよね。

 

・イライラしないためには?

「イライラしすぎじゃない!?牛乳飲んでカルシウムを摂って!」と旦那に言われるほど、私は産後とてもイライラしていたようです。

 

自分ではあまり自覚がなかったし、色々なことに対してのイライラがあったと思います。しかし、寝かしつけに関してはかなりのストレスを感じていました。

 

2.寝かしつけの対処法

そんな寝かしつけでのイライラも含めて、どうやって乗り越えたのか、対処法をご紹介します。

 

◎寝かせなきゃ!と焦らない

20時には寝かせたかったのにもう3時間も経ってしまった、日付を越えそう・・となると、ついつい焦ってしまいますよね。

また、泣いて泣いてどうしようもないなんて時も、こっちが泣きたくなってしまうくらい気が滅入ってしまうと思います。

そんな時はいっそ遊ばせましょう!

絵本を読んだり、おもちゃを出したり、歌を歌ってあげたり、寝かせることをやめてしまいます。

赤ちゃんもお母さんも一度気分転換して寝かしつけを仕切り直すことで、気持ちもきっと楽になりますよ。

 

◎旦那さんに代わってもらう

お母さんが寝かせなきゃいけない決まりなんてありません。

辛くなったりイライラしている状態で赤ちゃんと向き合うのはしんどいですよね。

旦那さんにパスしてお風呂に入ったり寛いだりして深呼吸しましょう。

赤ちゃんと離れることも大切です。

 

中には旦那さんが寝かしつけをしようとすると泣いてしまう、なんてこともあるかもしれません。

しかし、そこは頑張ってもらいましょう!

育児はひとりですることではないのですからね。

 

◎便利グッズを使う

新生児〜3ヶ月頃だと、”モロー反射”と呼ばれる現象があります

赤ちゃんが生まれつき持っている原始反射と呼ばれる運動ですので、自然と消えるまでは中々厄介に思えます。

せっかく寝ついても起きてしまって、時間をかけて寝かせたのに・・とショックが大きいですよね。

 

そんなモロー反射におすすめなのが”おくるみ”。

優しく丸めて包み込んであげることで、お母さんのお腹にいた時と似た感覚になり安心して眠れると言われています。

モロー反射を防いで質の良い睡眠をとるために作られた専用のおくるみもありますので、ご参考までに。

「スワドルミー」「スワドルアップ」がおすすめです。

 

また、モロー反射と同じくらい苦戦するのが”背中スイッチ”。

先ほどもお話しましたが、どんなにそーっと置いても起きてしまったり、泣いてしまったり、この繰り返しにイライラしてしまうことが多いと思います。

この背中スイッチを防ぐための枕やマットなどのグッズがあり、それを使うことでスムーズにベッドへ着地できるようになりますよ

 

◎雑音はホワイトノイズで紛らわす

足音や生活音などちょっとした音でも起きてしまう赤ちゃんもいると思います。

赤ちゃんを起こさないために、寝ている間は存在を消しているかのように過ごすなんて、息がつまりそうですよね。

そんな時はホワイトノイズに頼りましょう。

 

ホワイトノイズは、赤ちゃんがお腹の中で聞いていた音に似ているため、安心すると言われています。

この音を流すことで、赤ちゃんが安心するだけでなく、物音を立ててしまってもかき消すことができます。

安眠のために大切なのは、静かにすることではなく、急な物音をたてないことなのです。

 

◎ネントレをして赤ちゃんがひとりで寝られるようにする

”ネントレ”というと、時間がかかるし赤ちゃんが大泣きして大変、というイメージがあると思います。

そこを乗り越えるのは大変ですが、ひとりで寝てくれるようになると負担がとても減って心身ともに楽になります!

有名なジーナ式を始めとし、様々な方法がありますので、赤ちゃんやご家庭にあったやり方を見つけてぜひ実践してみてください。

 

◎寝顔を見て癒される

やっとの思いで寝かしつけを終えた後、疲労感MAXですよね。

「まだ家事が残ってる・・」

「一体私は何時に寝られるの・・?」

と気持ちが沈んでしまうかもしれませんが、赤ちゃんの寝顔を見てみてください。

我が子の寝顔はいつ見たってとっても可愛らしくて、癒されるはずです。

 

「こんなに大きくなったのに寝顔はずっと変わらないなあ」

「日中は怪獣のようだけど、寝顔は天使だなあ」

なんて、きっと1日の疲れも吹っ飛んでしまうでしょう。

 

3.まとめ

赤ちゃんの寝かしつけに時間と体力を奪われるなんてもったいない

寝てくれるためならありとあらゆることを何でも試してみて、辛い時期を乗り越えていきましょう。

1日を有意義に、心に余裕を持って過ごしていきたいですね♪

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