【全然楽なんてしてない!】専業主婦の子育ての悩みと対処法

子育て

専業主婦で子育てをしているというと、

子どもと過ごす時間がたくさんあって、

時間を自由に使えるというイメージを持たれがち。

 

実際私も、仕事を辞めてこれから専業主婦になって、

そして子どもが生まれたら、子どもとたくさん遊んだりママ友とお茶したり、

毎日家を綺麗にして過ごそうと思っていました。

 

しかし、そんな完璧な生活なんて夢のまた夢・・

 

専業主婦の子育てって意外と大変なんです!

 

どんなことが大変なのか、

またその対処法について共有していきましょう。

 

1.専業主婦の子育てで大変なこと

 

・1日中子どもファースト

子どもがいると、常に子どもが中心の生活になります。

 

家事がひと段落したら買い物に行こうと思っていたのに

子どもが寝てしまった、子どもがひたすらぐずっていて家事が手につかない、

など、自分の思い通りに動くことが難しいですよね。

 

また、子どもと一対一で関わらなければならないため、

疲れていても、体調が優れなくても、休むことなどできるはずなく、

その生活は毎日繰り返されます。

 

中には、育児ノイローゼになってしまう場合もあります。

 

育児に疲れ切ってしまった、話し相手がいない、

友人は仕事をしていてキラキラして見えるのに

自分はおしゃれもできず自由にできない、など、悩みは人それぞれです。

 

子どもとずっと一緒にいると、

誰がいつ育児ノイローゼになってもおかしくないのでしょう。

 

 

・旦那が理解してくれない

 

先ほど話したように、子ども次第で家事が全くできない日もありますよね。

しかし、その現場を実際見ていない旦那さんは、

奥さんと子どもがどんな1日を過ごしているのかをあまりわかっていません。

 

仕事から疲れて帰ってきたのにご飯の支度が間に合っていない、

部屋が散らかっている・・

そんな状況を見て、1日中家にいるのになぜ家事ができないのか、

と思ってしまうのです。

 

とても家事ができる状況じゃなかったと言っても、

でも1日家にいたのに!?と言い返されてしまう・・

 

週5日、あなたも同じ生活をしてみたら!?

と言いたくなってしまいますよね。

 

 

・リフレッシュする暇がない

もちろん、仕事をしているお母さんだって

リフレッシュする時間はないでしょう。

 

しかし、専業主婦のお母さんから見ると、

仕事をしていることですら、羨ましく思えてしまいます。

 

仕事をしていれば、仕事は仕事、終われば子育て、

と切り替えることができますよね。

しかし、専業主婦だと切り替えるタイミングがありません。

 

子どもが昼寝したのであれば、ひたすら家事。

 

もし友人と出かけるなどの用があってリフレッシュできたとしても

「働いてないのに専業主婦はいいよね・・」

と友人から思われまいだろうか、

「人の稼ぎで遊んでばかり・・」

と旦那さんに思われないだろうかと、気になってしまいますよね。

 

 

2.対処法

 

◎全部やろうとしない

「あれもこれも毎日やらなきゃ」と思っていると、

できないことがあった時に自分を追い詰めてしまったり、

寝る時間を削ってでも無理してやろうとして体を壊してしまうなど

良くありません。

 

今日はこれができたらいいなあ、くらいに思っておけば、

できなくても焦ることはありません。

じゃあまた明日にしよう、と前向きに考えましょう。

 

溜めすぎてしまうとそれもまた大変になってしまうので、

サボるのではなく”無理をしない程度に”、

というのを忘れないようにしましょう!

 

 

◎旦那さんにも主婦を体験してもらう

 

旦那さんが子どもと1日2人で過ごす機会なんて、

滅多にないことですよね。

 

それに、旦那さんの休日に子どもとお留守番してもらうにしても、

その間に家事をやっていてもらうわけではないはずです。

 

「これとこれとこれは必ずやっておいてね」とノルマを決めて、

子どもと過ごしながら家事をしてもらいましょう。

 

普段、子どもと長時間2人で過ごすこと自体にあまり

慣れていないでしょうから、きっと旦那さんは相当苦労するはずです。

 

専業主婦はこんなに大変なことをしてくれているのかと、

理解してくれるはずですよ!

 

 

◎一時保育を使ったっていい!

ちょっと休みたい、子どもと離れる時間が欲しい、

もう何もかも限界・・どんなパターンでも、

一時保育を使うのはとても良い方法です。

 

用があるわけでもないのに子どもを預けるなんて・・

と罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、

子どもにとっても新しい経験であり、刺激になるのです。

 

中には、ちゃんとした預ける理由がなければ

受け入れてくれないような所もありますが、

理由がなくても利用可能なところも多くあります。

 

初回の申し込み予約は直接、という場合もありますので、

いざという時にスムーズに預けられるように、

事前にリサーチしておくと良いですね。

 

ほんの数時間預かってもらって、

何も気にすることなく家事をしたり、

一人でのんびり過ごしたりするだけで、

とてもリフレッシュできて良い時間を過ごせます。

 

定期的に使うようにすると、

この日のために頑張ろうと思えたり、

同じように利用している親子とお友達になれることもありますよ。

 

 

3.まとめ

 

専業主婦には専業主婦の大変さがあります。

しかし、子どもを近くで見ていることができ、

触れ合う時間がたくさん持てることは素敵なメリットです。

 

子育てや家事に追い詰められる前に行動して、

より良く生活して行く方法を考えてみてください。

 

 

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